TOP > PCDIY > 03_02_自作PC3号機

03_02_自作PC3号機のパーツ調達その1

今回のPCは「なるべく安くそこそこのもの作り上げる」というのがテーマとしましたが、CPUの状況をYahooのオークションで調べてみると、特にIntel系(PentiumやCelalon)の規格がこの3年の間に増えてしまっていることに気が付きました。
接続部分のソケットのみならず、FSB(転送速度)や、クロック数までマザーボード選びに影響を与えてしまう部分です。方向性は以下です。

CPUメーカー ターゲット
Intel Socket478のCPU。1.8G以上、FBSは問わず(とはいっても400MHz以上にはなってしまいます)。落札価格は5,000円以下
ADM SoketAで1.8G以上。FBSは問わず。同じく落札価格は5,000円以下。

マザーボードの対応状況から、今回はまずIntel系にトライしてみることにしてみました。
また、平行して上記のCPUに対応するマザーボードの確保を行ないました。

結果としては、4日間CPUの落札に負けつづけました6,000円前後で落札されていたようですが、
5日目にCPUはIntelのCelelon2.5Ghzのjジャンク品とKCF-S868というベアボーンキットをそれぞれ、
5,000円と2,800円でGETしました。しかし、かなり不安の残る商品の可能性がありましたが、
出品者の「評価」を信じて到着を待ちました。CPUは500円の送料。ベアボーンは1,000円の送料でした。

ゲットしたCPUです。
出品者がノークレーム・ノーリターンのジャンク品と宣言しているだけあって、
かなりの汚れでした。しかし、出品者の記述では最近まで動いていたとのことです。
ピン折れもなくその他の外観は問題ないように思われます。
祈りましょう。

Celelon2.5/128/400となっているので、確かにFSB400のCPUです。
おまけにFanまでついていました。かなり汚れていましたが、掃除をすれば使えそうでした。
もちろん純正ではありません。少しシリコン潤滑を吹き付けて見ました。ちょこっと動作させると、
かなりの静音でした。

ゲットしたベアボーンKCF-S868です。色はブラックです。
かなりコンパクトです。2002年3月に発売されて、「おかもち」ベアボーンとして、
有名だったようです。

しかし、裏面にはかなりの凹みがあります。ちょっと怖い感じです(汗)
USBの2.0も標準装備で、もちろんLANもVGAもオンボードです。
おまけにどういう風に使うのか不明ですが、ビデオジャックが「標準」と「S端子」がついていました。
入力ができるのかどうか定かではありません。
電源が150Wということなので、拡張は怖い気がします(拡張と言ってもVGAの差し替えくらいのような気がしますが)。

ここで、見落としていたことがありました。このマザーボードのCelelonの対応は2.0GHZまでみたいです(汗)。
CPUがオーバースペックで、ネットの情報でも例を見つけることが出来ませんでした。
まあ、ちょっと人柱になってみるのもいいのかもしれません。
だめなときは、CPUかべボーンのどちらかはヤフオクで「転売」となることでしょう。

あとは、メモリーとCD-ROMとハードディスクですが、ここまで予定より浮いたのでCD-ROMは新品にすることにしました。
先行きはやや不安ですが。。。。。それも、楽しみの一つです。


>次へ


2005/5/15(日) 20:52:34

▲index


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送