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2_実際の作業状況--1

実際の作業は、私のレベルで2時間ほどで完了しました。
技術力がそれほどUPしている訳ではないのですが、道具のおかげかも知れませんね。

作業の順番は
   1)材料のマーキングと切り出し
   2)ダボの穴あけ→テーブル面の作成
   3)全体の組立て
という感じになります。

まず材料の切り出しは、「すこや」で垂直の一発マーキングをしていきます。

この「すこや」は木材に対して45度の角度や90度をマーキングするのに大変重宝します。
マーキングで約10分弱の所要時間です。

次は切り出しですが、以前はこのような場合にはいつも「丸のこ」が定番パターンだったのですが、
最近では「ジグソー」を使うようになりました。

あと、切り出したあとはやすりで面取りします。
この時に使っているのが上のような特殊素材のものですが、
なんともう7年(延べ千本くらいは使ったかも知れませんね)も使っていますが、
まだやすり面がちゃんと機能しています。これで30分くらいです。

次はテーブル面の接続のためのダボの穴あけですが、

上の画像のように、テープでマーキングした所に針金を巻きつけてガードを作ります。
40ミリのダボを使用しているので、23ミリあたりにガードを作り、ドリルがその深さで止まるようにするわけです。

あとは、クランプで接続面にあわせながら上の画像の「黄色い補助具」で穴をがんがんあけていきます。
この「黄色い補助具」は接続面の板同士の穴をかなり正確に空けることができるスグレモノです。
今回ダボの接続は5箇所留めとしました。50ヶ所の穴あけになります。これも30分ほどで完了です。

あとは、穴に木工ボンドを流し込みダボの接続でテーブル面がほぼ出来上がります。

次は分解組立てを意識した全体の組立てです。

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2006/6/17 (土) 0:00:02
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