DIY > 窓際簡単カウンタ

3_実際の作業状況

作業は、拍子抜けするほど楽でした。信じがたいことですが、塗装を除く切り出し組み立てだけの次元では、30分ほどで基本的な作業は完了します。どんなに長くても1時間はかからないのではないかと思います。
ただし、それには(特に初心者の方には)条件があります。道具です。
今さらなことですが、使用した道具は以下です。

1)電気ドリル(ネジとめ用)
2)水平器(大きめであるほうが正確ですね)
3)クランプ(最低1つは必須で、3つあったら完璧です)
4)ジグソー(なるべく厚い物が切れるほうがいいかもしれません。私の所有しているのは5cmの切断応力)
5)ゴムハンマー(水平をとる際、クランプで固定した木材をトントン叩いて調整します。百円ショップでも売っています。)
6)電気サンダー

下の画像(クランプ)は今回衝動買いしてしまいましたが、かなり便利だったので紹介します。

大きいものが、698円(税込み)で小さいものが367円(税込み)でした。第一印象はおもちゃっぽい感じなのですが、かなり強力な締め付け能力があり、それまで使用していたタイプとほとんど遜色はありませんでした。
ワンタッチで「締め付け」や「ゆるめ」が簡単に出来るので、連続作業にはこの便利さはとても大きい部分になります。

ちなみに今まで使用していたタイプは下の画像のもで、6年程前に780円で購入しました。3本体制でいろんな作業をこれまでやってきました。もうサブでしか出番がないと思います。

下の画像はクランプで固定しゴムハンマーで水平を確かめつつ組み立てた骨組みです。心配されたぐらつきはありません。どっしりしていい感じです。あとは天板を載せて裏からネジ止めしたら完成です。

木材同士の接続は、私は「3本のコースレッドによる固定」に決めています。
2×4材では6.5mmのものをいつも使用しています。
下の画像は木材同士を接続した例です。このパターンはかなり強力と思われます。

天板の塗装は下の画像のものを使用しました。

そうです。床用のニスです。なぜか、ホームセンターの方もこれを絶賛していました。
まるで白い水性ワックスみたいな感じのものでした。これで2回塗りをして、完成でした。
そうです。今回の作業時間のほとんどは塗料の乾く時間だったのです(笑)。

下は完成直後の画像で、すでにカラーボックスがテーブル下に入り込んでいます。
記述し忘れてしまいましたが、テーブルの高さの鉄則?は72cm前後のようです。
それが、作業机としては最適なようです。

これで「窓際簡単カウンタ 」のレポートは終了です。


2006/04/07(金) 21:21:58
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