DIY > 低コスト本棚

3_実際の作業状況--1

今回の作業の段取りは

0)素材のテスト(強度、穴あけによる「割れ」など)
1)基礎構成部分の側面、中央、天板、底板の切り出しおよび、ダボによる「板の平行2枚あわせ」
2)棚板をダボで支えるための、基礎構成部分の側面中央の穴あけ。
3)基礎部分を設置現場で組み立てて調整を行なう。
4)完成・お好みの位置に棚板をセッティング。

という形で進みました。

0)素材のテスト(強度、穴あけによる「割れ」など)

1×4材を今回始めて使用するため、強度、穴あけによる「割れ」などを感覚的に把握する必要があると思いましたので、試してみました。また、このときダボ穴空けの練習もしてみました。
ダボ穴あけの補助具は、板の真中に穴を正確に空けることが出来ます。
この器具は、6ミリ、8ミリ、10ミリのドリルに対応しています。


1×4材の厚さは19ミリですが、8ミリダボ用の穴あけをしても「割れ」など問題ないようです。
当初、何の知識もない段階で下の画像のような垂直穴あけ補助具を利用しようと考えていましたが、

作業を始めようとする直前に、不注意から落下させてしまい

のように支柱が根本からポキリと折れてしまいました。
折れた部分が特殊なプラスチックのようで修復が難しそうだったので、ホームセンターに代用品を捜しに行って見つけたのが、「黄色いダボ穴空けの補助器具」でした。

貫通した穴あけは、やはり貫通する側にしっかり「あていた」をしないと下の図の右側のような穴あけ状態になります。
キレイな穴を貫通させるためにはクランプでしっかり固定するべきかもしれません。
ちなみに左の穴はクランプを使わずに足で押し付けてた場合の穴でちょっと雑な感じになりますが、私としてはこの辺のクオリティーでOKな感じです、

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2006/01/25(水) 20:48:13
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