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17_自作PC4号機の内蔵HDD換装

自作PC4号機は娘の大学入学にあわせて、無事稼動していました。

それ以降、まぁいろんな形で酷使されたようです。特にマルチメディア系?ですかね。
動画や音楽の再生、記録いろいろです。ほとんど毎日稼動状態だったことは確かです。

あれから、3年目の稼動に入りますが、今年(2013年)に入って早々不具合が起こるようになりました。
症状は以下の内容です。

@長時間使用していると突然電源ダウン。
Aその後、Windowsが起動しない。
B30分くらい放置すると復活。

しばらくは、だましだまし使っていましたが
これが4月には入って10日で3回も起こりました。4/12には4回目が起こり、
もはや学業に影響が出そうな状態になり、非難轟々です(私がセレクトして組んだわけですから。。。)
4回目の不具合の直後、私自身が初めて不具合の場に立ち会うことが出来ました。

突然の電源OFFの直後、電源ON後にBIOSの内容を確認してみました。
ディスクは認識していました。しかしBIOSを終了しても、やはりWindowsは立ち上がりません。
そこで、ケースを開けてみました。
ボード上のコンデンサーの破裂や膨れは見られません。
が、しかし、HDDがかなり高熱でした。
すかさず、ドライヤーの送風で強制冷却し人肌程度の温度になったところで電源を投入すると正常に立ち上がりました。
ここで、私見ですがHDDの異常と判定しました。温度が上がりやすくなり、自己停止したと思われます。

HDDは当時新品購入(タイムセール目玉品でしたが)の
日立 HGST 3.5インチHDD(SerialATA)/容量1.0TB/回転数:7200rpm/キャッシュ:32MB HDS721010CLA332

でした。評価はよさそうだったのですが及ばなかったようです。
ともかく、事態は深刻で急いで対処しなけれまなりません

まずは、新しいHDDの準備です。
自作4号機のバックアップは直近ではフルバックアップを今年の1月中ごろとってました。

4月に4回目の不具合の二日後には、WesternDigitalの
WD Green 3.5inch IntelliPower 2.0TB 64MBキャッシュ SATA3.0 WD20EZRX/N 【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)】

を購入しました。
静粛性と省電力と可変回転数がウリでなかなか評価が高い商品です。2年のメーカー保証もついてます。
ただし、こういったメーカー保証を通販なんかで購入すると何かあったときの手続きがめんどくさいようです。
というわけで、私は地元のパーツ店で購入しました。相性保証つきで7,980円でした。
あれれ、2年前と容量に対するHDDの価格はあまり変わっていないようです。転送速度は2倍〜4倍になっているようです。

通常なら、内蔵HDDを換装して再インストールしてバックアップノリストアですが、
今回はどうせならと、HDDの丸ごとコピーに挑戦してみることにしました。
用意したのは以下の機器です。借りてきました。

それが
センチュリー これdo台PRO KD25/35PRO

です。
これは仕事でも時々使用しているスグレモのです。
元HDDがやや不具合でおかしくなっていても、無理やり転送で復活した経緯が何度もあります。
しかも、接続がASTAとASTAはもちろのこと、IDE接続にも対応しています。

で、さっそく作業開始です。購入後パッケージを開けてそのまま接続セッティングしました。

元HDDは容量1TBでASTA2の規格で、受け入れ側は容量2TBでASTA3です。もちろん受け入れHDDはフォーマットなしで、梱包パッケージはずして購入後のいきなりの接続です。
転送所要時間は約3時間30分ほどを要しました。

HDDのデータ転送後、PCに新しいHDDを換装しました。
正常立ち上がりの正常動作のようでした。
ただ、旧HDDの1TBを新HDDも2TBにコピーしたので、半分は未割り当てのパーティションになっていました。コントロールパネルの管理ツールで、割り当ててD:ドライブに設定しました。


以上の作業内容でしたが
たぶん、成功してると思います。
それにしても、今回購入のHDDはずいぶん静かな気がします。
本当は今回換装したHDDはNASや外付けHDDの利用が最適とされています。多少回転数が遅くなったとしても、省電力に期待です。


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