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13_ハードディスクのクラッシュ

HDDがクラッシュした。「1年保証で購入」していたので新品と交換してもらった。
とは言っても、新品のHDDがやってくるまでに2週間を要した。
バックアップに関しては、ある程度マメにやっていたので問題はなかった。
私は、5年前からAIソフトのDiskXToolsを愛用しており、環境も手軽に再現することができた。しかしながら、CD-R6枚のリストア作業であった。復旧時間は2時間程度であった。
今回クラッシュしたHDDはなぜか、NEC社がだしているIBMのDTLA-307030 30G(ATA100、7200prm)であった(このHDDは静粛性と信頼性などまずまずの評判のものであったんですけどね)。
使用状態は、かなり過酷であったかもしれない。少なくとも400枚はCD-Rを焼いていたからである。

私のDISKの利用パターンは、30Gのディスクを15GずつCとDドライブに分けて構成している。システムやソフトをCドライブにインストールし、データはDドライブとしている。もちろん、メールのデータもDで運用している。
ところが、今回分けていたとは言っても同一のHDDを単純に分割して時々バックアップしていた程度の運用で、おかしい部分がDATA部分ではなかったので貴重な最新に近いDATAを消滅させずにすんだ。運がよかっただけだ。
今後はRAID1以上の構成はまだまだ高価なので、HDDをもう一台用意して完全に物理的に分断して運用しようかと考えている。DATA部分はATA100、5400prmあたりでいいのかもしれない。

2002年2月17日 23:56:11


<追記>
昔に比べて、ハードディスクは性能が上がりましたが、耐久性は上がっていない気がします。少なくとも私の周りではHDDのクラッシュ事故がかなり増えています。やはり、CDやDVDを焼く人が多くなったりしてHDDをみなさん酷使しているからでしょう。そういうわけで私は以前も記述していたとおり、「データのみのHDD(Dドライブ以降です)」と「システムやプログラムのHDD(Cドライブです)」に分けて運用しています。
先日もHDDがクラッシュ(Cドライブ)しましたが、HDDもずいぶん安価になったと実感しました。その代わり「1年保証」のHDDの存在は皆無で、ほとんどが「1〜3ヶ月保証」になっていたのは驚きでした。

ちなみに、HDDの性能が向上した分かなりの熱を出しているような気がします。先日のHDDクラッシュも「熱」原因もかなりあるような気がしましたので、さっそくケース内にHDD用の「FAN」追加しました。


2004/10/15 (金) 23:16:08
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