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10_OSについてとその後(マザーボードについてなど)

OSについて、選択基準を記すのを忘れていたので記述する。
購入当初、OSの選択肢はWIndows2000(以下W2K)かWIndowsMe(以下WMe)があった。
また、そのころ次期OSWindousXPもアナウンスされていた(また、頭が痛くなってきましたね)。
W2Kはちょっと価格が高いことと、ドライバーの対応が指摘されていたので、WMeを候補とした。

私が常駐プログラムをより多く使い、メモリーをほんとの意味で効率よく使う必要性が必須であったならば、間違いなくW2Kだったと思う。

現状(20004/21現在)、おそろしいぐらいに使用上の不具合が発生していない(と思う)。
現状のところオーバークロック(CPUを規定以上の速さで動作させる)は行っていない。定格動作のみである。

ところで、マザーボードは「開封修理品のA7V133(音源なしのタイプ)」とういう製品であったが、しばらく使用していない状態で起動するとに30秒ほど、「ギィーィーィー」と異音を発する(その後は何事もなかったように静かになる)という問題をかかえていた。この原因は、マザーボードのFANから出てくる音であった(指で強引にFANを止めると音はしない)。
組み立てて数日後、購入先に持っていくと(何かありましたらもってきてくださいねと言われていた)実は、このボードは全く修理されておらず、この音が原因で返品されてきたらしい。

返品しようかと迷ったが、それ以外の部分はOKだったのでそのまま使用することにした(なにしろ、8,800円でしたからね)。その後A7V133について、NET上でいろいろ調べていると、その「FANの音の現象は一般的な事」で、あまり性能の良くない?FANが使用されていてベアリング部分があまり良くないらしい。
というわけで、逆に得した気分になった(でも、最初は凍りつきましたね)。
ちなみに、このFANをいったん取外して(簡単に外れる)バイク用のチェーンオイル(結構粘着性がある)を少量駆動部に注入してやると2日後には全く異音は発生しなくなった。

A7V133についてネット上の情報から以下のようにまとめられると思う(もちろん、私見ですが)。

@CPUをオーバークロックさせる場合、ディップスイッチをいじらずに(つまりケースを開けずに)、基本的にBIOSソフト上で操作できる。
AATA100対応のHDDを8台まで取り付けることができる。
BRAIDO-0の構成を作ることができる。
CA7V133はA7Vの後継機で安定動作面でかなり改善されている。
D200/266MhzのFSBに対応しており、現状のAthlonの1GオーバーのCPUにも対応している。
E相性の問題でEPSONのプリンターと相性が悪いと言われている(不幸なことに、現状私はEPSONのPM700Cというプリンタを所有しているが、実際はまだ自作機には接続していない)。

自分にとって、Eがとても気になる部分であるが、「プリンターポート接続」「ネットワーク共有接続」ともまだ検証を実際には行っていない。

ちなみにA7V133にはProbe2という監視ソフトが付属している。
PCの電源、温度、FANの回転数などをCHECKするのにある程度便利?である。
ちなみにProbe2によると私の自作PCのこれらのDATAは以下である。

@マザーボードのBIOSバージョン→1001C(2001/1/10リリース)
A12V電源部分→12.403V
B5V電源部分→5.08V
C3.3V電源部分→3.52V
DCPUの供給電源(たぶん)→1.648V
ECPUの温度(室温23度時)→通常使用時約42度、3DGAME(sin)1時間使用後約50度。
Fマザーボード温度(室温23度時)→通常使用約30度

ところで、オーバークロックについては私としてはまだ必要性は感じていない。私の使用している状況がそこまで要求をしていないのが一つの理由である。オーバークロックはある程度のリスクを少なからず抱えている。
ただ、オーバークロックのための知識あるいは、それを安定動作で常用するための情報については現在収集中である。


2001/4/21 11:37:01 PM

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