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8_SETUP第2段階

ここから第二段階の設定は約1時間と言ったところだ。この段階が終了すると、目的はほぼ達成され、とりあえずPCはWindowsの最低限の環境で動作し、あとは微調整と言うことになる。
実質的に自作PCの完成というわけだ。

第二段階
@BIOSの設定。
AWindowsMEのインストール。
Bドライバーのインストール
C各動作確認

@のBIOSの設定で変更する部分は、二つあった。
一つは私の場合メモリのPC-100をPC-133に変更。
もう一つは、BOOTの設定順でCD-ROM、FDD、HDDの順に設定した。
内蔵音源などオンボードでない部分(LANカード)は無効(Disable)にした。あとは、とりあえずAutoとした。

Aについてのインストール作業はWindowsMeの場合、ほとんど自動でするすると行ってしまう。拍子抜けしてしまうほどである。ただ、注意しなければならないのは最初の段階でHDDのパーティーション分け(つまり、Cドライブだけにせず、CとDに分ける)場合はいったんSETUPを中断する段階があるということだ。私の場合二つのパーティーションに分けそれぞれ15Gとした。
パーティーション分けをしない場合は本当ににするするとOKを叩きまくり30分ほどでインストールは完了することだろう。

Bドライバーのインストールはまず最初は、マザーボードのドライバーのインストールである。あとは、グラフィックカードー、サウンドカード、LANカードと言う順番で完了した。

C動作確認については、DVD-ROMに音楽CDとDVDを再生した。音楽CDは問題なかったが、DVDは再生時に画面がカクカクとコマ落ち押した。原因はデバイスマネージャーでDVD-ROMのDMAにチェックがついていなかった(下の画像)。チェックをするとDVDは滑らかに再生され、12倍速まで確認できた。スピーカーは中古の格安品(500円)だがなかなかいい音が出た。

グラフィックボードは、RADEONのデモを使用した。あまりの美しさに驚いた(特に水の表現はすごい感じがしましたね)。注意しなければならないのは、RADEONのデモの再生には最低256Mのメモリー容量が必要なところである。
LANカードもルーターと接続が成功しPC-9821V200とミニネットワークが完成した(ただしPC-9821V200SZCは保障外のUSB-LANでルーターと接続している)。

なんだか、うれしい限りの一応の完成であった。


2001/3/17

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