6_パーツの購入/調達
購入結果は以下のとおりになった。
アイテム |
購入品 |
価格 |
CPU |
Duron800(バルク品/クーラー込) |
8,000 |
マザーボード |
ASUS A7V133WOA開封修理品(ATA100、レイド対応) |
8,800 |
ケース |
ノーブランド300W ATXrev2.03対応 |
6,800 |
グラフィックカード |
RADEAN_32MDDR(バルク開封品) |
11,800 |
FD |
ノーブランド2モード |
970 |
メモリ |
ノーブランド開封品256M(PC133-CL3) |
6,000 |
CD-ROM |
ドライバーなし開封品DVD8倍再生、CD-ROM40倍 |
5,800 |
HDD |
IBM_DTLA-307030 30G(ATA100、7200prm) |
13,800 |
キーボード |
IBM中古106キーボード |
380 |
マウス |
エルコム製ホイール付マウス |
1,200 |
LANカード |
ノーブランド新品100/10BASE-T |
970 |
サウンド |
A-OPEN_AW724(3DSOUND) |
2,100 |
|
OS |
WIN/me-ome(HDD購入OME版) |
14,800 |
|
合計 |
81,420 |
|
PC本体構成のみ |
66,620 |
この値段が、東京の秋葉原あたりと比べてやや高いのかもしれないが、生活エリアの4店舗をまわってセレクトしていった。
ちなみに、注意しなければならないのは、OSの購入である。
完全パッケージ版を購入するとWin-MEで24,000円前後になるが、OME版だと15,000円前後だというところだ。しかもこれには、店ごとにまちまちのルールがある??。「HDDだけでOK」とか「HDDとマザーボードじゃないとだめ」とか、「CPUが入ってないと売れない」とかいろいろである。ここは交渉次第でいろいろな展開があるようだ。
あと、私の購入したすべての店で感じられたことは、なぜかインテル系のCPUを最初勧めてくる。どうやら、インテル系は初心者/安定志向で、ADM系はパワーユーザー系という風潮があるようだ。
私の場合、各店で最低5回は来店して各店舗で馴染みの販売員を開拓(できれば、そこそこの主任クラス以上がいいと思います)して、なるべく良心的にコミュニケーションをとっていった。
その場合に、「あなたのおかげでとても勉強になった」と言う感じで、通うごとに徐々に自分の方向性を示していくことがよいかと思う。そのときに、はじめてこの日のために蓄えてきた「理論武装」(もしかすると結構大事な部分になるかもしれませんね)をさりげなく示そう。また、自分の方針と違う方向性に行きそうになった場合、プライドを傷つけないように販売員の意思を尊重した態度などで接するといろいろ得することもある。たとえば運がよければ,保障外のパーツでも「調子が悪かったら持ってきて下さい」ということにもなるし、「実は出物があるんですけど」ということにもなるし「○○日にブツがいい値段で入荷するんですよ」ということにもなるかもしれない(やっぱり、常日ごろのコミュニケーションは大事なことですね)。
というわけで、当初予算の約半額近くでパーツを揃えることができた。
非常にラッキーであったと思う(しかし、かなり時間はかかりましたけどね)。
2001/3/15
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