5_グラフィックボードの情報収集
私はかなりのおじさんであるが、
恥ずかしながら3Dゲームには目がない(ほとんど体験版で遊んでますけどね)。
中でもHALF-LIFEはかなり長期にわたっていまだにやり続けているゲームで、このゲームをベースにしたNET上のサバイバル系のゲームに時々参加したりしている(人質救出作戦のカウンターストライクなんかはかなり日本でも拡がってるみたいですね)。
というわけで、私にはそこそこの3D対応のグラフィックボードが必須であった。
雑誌などでよくお勧めになっている一押しがGeForce系で、各社からいろいろなタイプがリリースされている。特に廉価版のGeForce2 MXがコストパフォーマンスが高いらしかった。
GeForce2 MXを扱っているボードの中で特に評判がよいのは、カノープス社の「SPECTOA
F11」らしい(2001/3/15現在)
ちなみにGeForce系は大きく3グレード順でGeForce2
Ultra、GeForce2 GTS、GeForce2 MXになっている。
あと、RADEONというのがあって、一般的にはテレビチューナとビデオキャプチャー/出力が搭載されているボードでATI社の1社だけが供給しているものがある(ALL IN ONE WONDER RADEONとういう製品)。実はRADEONのグラフィックのみのDDRメモリ32Mのものが存在し、バルクやらいろいろなかたちで出回っていて、そろそろ、そこそこ安くなっている?らしい。ちなみに、基本速度性能で密かに?2種類のものが出回っているらしい。その見分け方もNET上で公開されている。
RADEONにはマニアらしき方々がけっこう存在しており、NET上での使用ユーザーのレビューを見る限り性能的にはなかなかと言う感じが(特に潜在的に)うかがえる。実はApple社のMac(G4)のページでは少なくともGeForce2 MXよりも扱いは上のグレードになっている。
ドライバーに関しては、NET上でATI社以外からもけっこうフリーソフトのような感じで公開されていて、そちらの方がこなれていると言う情報もある。(ATI社がわざと情報を公開しているフシもあるという。結構な事です:笑)また、マニアによるユーテリティソフトも公開されている。
ちなみに、昔から3Dゲームに強いと言われていたVoodoo系の評価は今ひとつのようだった(PC-9821V200SZCではVoodooBanshチップを使用したアイオーデータ社のGA-VDB16を今でも使用しています。このボードをつけただけで、世界観が変わるくらいカルチャーショックを受けた経緯がありました)。
そういうわけで、RADEONが私的にそそる感じで選択肢となった。
2001/3/12
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