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3_思わぬ落とし穴
パイオニアハイビジョンDVD&HDDレコーダーDVR-DT75に 接続すると、問題なく認識して、フォーマットが開始されました。このフォーマットは独自仕様というよりも、フォーマットした本体しか認識できない管理のも
のとなっています。おそらく、MACアドレスを利用しているのかも知れません。同じメーカーの同じ型番の本体に接続しても増設HDDは認識されないようです。
著作権の保護機能ですね。
あと、内蔵HDD→増設HDDまたは増設HDD→内蔵HDDダビングの機能は快適でした。
どのメーカもHDDから DVD-RWに転送する場合、画質が落ちた上に一倍速で時間がかかってしまいます。2時間モノのダビングが2時間かかるのは相当つらいですね。
しかし、このグレードアップした環境では、本体HDDに録画されたコンテンツは、「倍速でHDDへハイビジョンン画像のまま双方向に何回でも転送」ができます。コレはとてもいいです。
オウルテック(Owltech)のHDDケース:OWL-EGP35/EUを利用してた、 パイオニアDVR-DT75に接続するレコーダーHDDの増量計画は大成功とおもわれました。が、思わぬ落とし穴が待っていました。
e-SATAケーブルから妨害電波が出ているらしく、ビデオデッキ本体は問題ないのですが、TV側チューナーの受信状態が悪くなってしまいました。 もともと、私の家の環境はアンテナレベルが40前後と低かったのですが、これが5〜10ほどレベルが下がり、35を切ると映像はほとんど映らなくなるのです。
一瞬途方にくれましたが、以下の方法でクリアしました。
何と乱暴な話ですが、e-SATAをアルミホイルで巻くと妨害電波がシャットアウト出来るようなのです。 まあ、質のよいケーブルならばこんなことは無いのだろうと思いますが、当面このまま使ってみようと思っています。
使用して11ヶ月ほど過ぎましたが、今のところ問題なく、快適です。
あと、1ヶ月ほど前500GBのHDDが満杯になってきたので、1TB(1000GB)の増設にトライし、これも成功しました。
録画時間は、ハイビジョン最高画質(24Mbps基準)で約96時間になっていたので、おそらく1000GBくらいに認識されてると思います。 HDDはウェスタン・デジタル WD Caviar Green WD10EADS(SATA規格)がPCのパーツショップで7,580円(税込)でした。
このレコーダいったいどこまでが限界なのか?
2009/4/23 (木) 0:01:25
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