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2_ソーラーリヤライトの防水化
Amazonで購入したソーラーリヤライトはプラスドライバーで簡単に分解できます。
ソーラーサイクルリアライト、ソーラーLEDサイクルフラッシュライト、テールライト
まず、ボディーのプラスネジを2本外し、さらに基盤のネジ2本をはずすと、以下の感じです。
やはり、防水のパッキン加工のようなものは一切されていないようです。
あとは、ライトの部分もあっさり分解できます。
やはり、防水加工はありません、しかし、組み合わせのミゾはあります。
各パーツの組み合わせのミゾの部分に、何らかの加工をすれば、
防水対策は成り立ちそうです。
まずは、背面の穴がいている部分と、切り替えスイッチ部分をビニールテープでふさぎました。
念のため、素早く仮組をしてスイッチ動作を確認しました。
いい感じです。
あとは、各パーツの組み合わせで、ミゾの部分に何を使うかになります。
安易に浮かんだのは、まずはグルーガンいわゆるホットボンドです。
それから、合成ゴム系の接着剤Gクリヤです。
これらは、以前からあらゆる場面で穴埋めのパテ代わりや配線等の密封仕上げに活躍してきました。
確かに、ソーラーライトを二度と分解せず、ガチガチに単純に完璧に密封するには適しています。
しかし、今回は分解メンテナンスを顧慮してあえて除外としました。
検討した挙句、今回トライしたのは「ビニールテープによる防水パッキン作り」でした。
下の図は、ビニールテープで約2.5mm幅の帯を作り、
これを各部品のミゾに貼り付けようというものです。
まずは、ライトレンズ部分のカバーに作成した2.5mm幅のビニールテープを貼り付けていきます。
この時点で試しに仮組しました。弾力性があって接合部分が密着していい感じです。
あとは、本体などの残りの接合部分のミゾに作成した2.5mm幅のビニールテープを貼り付けて完成です。
組み立てながら、今回のビニールテープは
「いい感じのクッション性のある防水パッキン」になっていることが実感できました。
私としては、大満足の出来栄えでした。
作業時間としては、30分弱と言ったところです。
ただ、400円弱のものにこれだけ手を入れて、と言う感があるかもしれませんが。。。
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