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3_禁断の呼び出しスピーカの対応

実売価格が約18000円の最も安価なアイホンのKD-22という機種を設置したものの、
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2階までは「呼出音」を最大にしても聞こえつらいという欠点がありました。
これは、かなり深刻な問題です。

この機種は増設で2台まで呼び出し音専用の子機(スピーカー?)を取付けられる仕様で、
増設スピーカーは実売価格1500円くらいになっています。
イメージ的にはこんな感じです(下図)。

これは、これでよいのですが、またまた電源の関係で貴重なコンセント口がひとつふさがるという問題がひとつ。
さらに、増設スピーカーは既存の2階に設置のインターホン子機の配線が再利用可能なのですが、
1階室内からの呼び出し(音)と通話ができなくなる、という欠点があります。
特に「室内からの呼び出し(音)」は食事やお風呂などいろんな「合図」に便利な部分があり、
一つの生活ルールがすでに確立していました。

そこで既存のインターホン環境をどうにか生かして共用接続することが出来ないか、を色々試してみました(汗)。
既存の環境が、電源がコンセントからではなく、配線直結だったので、配電盤の該当区域の電源を接続都度に
「切」にしていろんなパターンを検証しました。配電盤の場所が離れているので、とても面倒でしたが、
下の画像のような表示があるので仕方ありません(怖)。

検証中、いきなりの「ハウリング音」に悩ませられました。
検証の結果、以下の図のようなパターンが成り立つことがわかりました。

カメラ付のモニターと1Fのインターホンが隣接すれば、問題はありません。
今までの生活ルールが維持できるわけです。

実際の接続は下の画像のとおりで、

カメラ付のモニターの「S」という端子が2つあって、2線のコードを二つの「S」に差し込んで接続して、
上の画像1Fのインターホンの「R」と「E」に(どちらの順番でもOK)接続すれば完成です。
これは、あくまでも自己責任として参考いただくようお願いします。

こうして、玄関まえの死角の解消は完結しました。


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