2_7_床下点検口

ウッドデッキの床下点検口は、以下のように設置しました。

下の画像のように、使用中の床材を切り出して「下駄の歯みたいなもの」で接続して「すのこ状ノフタ」にしました。
これまで、「ちょうつがい」とか「グリップ的なもの」とかの必要性にかなり悩んでいましたが、それらは、結局は杞憂でした。
どういうことかというと、「点検口のフタ」が「2m級の2×材の3本セット」は10Kgを越えるくらいの重さになります。さらに、「下駄の歯みたいなもの」が「根太とのカミあわせ」に擦れる程度かピッタリであれば、「フタはそう簡単にはズレない」のです。

収まり具合は下の画像のようになります。私としてはかなり満足のレベルです。

厄介な点として木材が反っている場合(全部多少反ってました:泣)、下のような組合せを基本に「点検口のフタ(すのこ状)」を組み立てました。
そうすると幸いなことに、ほぼまっすぐになりました。

仮止め的に試行錯誤でいろいろ試しましたが(穴がたくさん開きましたけれど:笑)
どうしてもまっすぐにならない場合は、最終的な形状が「ソリ型」より「山型」なるようにすれば基本的なガタつきはありません。山の真中の下にスペーサー的なものを入れれば回避できると思います。


2004年05月18日 14:36:17

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