2_5.屋根の骨組み

通常の例では、屋根を取り付ける場合、2階のベランダの真下に重なるように作り上げるのが一般的である。
ところが上の画像のように、我家の場合は、
窓の上部からベランダまで取付けるための空きスペースが全くなかった。

したがって、家側に屋根を固定することができない。

いろいろ検討した結果、屋根と家は分離型とし、
波板をベランダの隙間に差し込むやり方で対応することにした。
下の画像は2Fベランダの下部に屋根の骨組みを接地している様子。
接地はしているが、ネジなどの固定は行っていない。

下の画像は、波板を2Fベランダ周囲に張詰めた様子。
波板は、ベランダの「へこみの隙間」にうまく差し込んで収まった。


2001/08/15
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