9_フェンスのその後(13年後老朽化の修復)その2

浅はかな行動で、自宅が丸見えになりました。
家族から「恥ずかしい」と、大大大大ブーイングです。

そこで、急遽フェンスの修復を行うために、
前準備を始めました。
必要材料の割り出しです。

-----昔の記録の紐解き、確認しました。
このフェンスは出来合いのフェンスを購入して、
柱で単純につないだものでした。
フェンスの大きさは、1800ミリ×90ミリ
あとは、下のウケの板。。。。。。長さ1800ミリの2×4材が必要です。
これは、手持ちの板のつなぎ合わせで行うことにしました。
下の材料がそうです。60cm台から100cm台があり、
計算上は7本は作れそうです。

今回の購入は、出来合いの1800ミリ×90ミリのフェンスのみ、
なるべく安いものを購入することにしました。
記録によると、13年前に、1枚2,700円で購入していますので、
少なくとも7枚で18,900円の出費が発生する可能性があります。

それから、ともかく気を取り直してホームセンターへバイクを飛ばしました。
自宅から15分のところにあるお店です。
今日中に終わらすためには急がねばなりません。
そのホームセンターでは、トラック貸し出しを行っていたことは判っていましたが、
無料かどうかは不明でした。
また、トラックが空いてなければ今日の作業は中止と決めていました。

ホームセンターへ到着し園芸コーナーへ行くと、
ジャストサイズのフェンスがありました。
アイリスオオヤマ製で、売出特価で価格は何と1枚1,500円です。
7枚購入して(予想より安かったけど1万円超は痛い！)、
早速、トラック手続きです。
サービスカウンターには有料のような感じになっていて、
90分で1.500円というような表記がありましたが、無料でした。
ガソリン代も請求されないということで、これはラッキーです。
貸出しトラックは軽トラックでしたが、ラティスの運搬は紐かけなしでOKでした。

ホームセンターから自宅までは、片道15分くらいで、
荷物をつみ降ろして、ホームセンターにトラックを返して、
再び自宅に戻ったころには13：00ごろになっていました。

昼食を軽く済ませた後作業に取り掛かりました。
今回は7枚のラティスを全て取り替えるのではなく、
修復が不可能となった4枚を取り替えることにしました。
残りの3枚はひどい状況になったら取り替えることにしました。

まずは、下板の作成です。
余った部材をつなぎ合わせます。

今回4本のうち1本は、つなぎが2箇所あるものもあります。
その後、長さを切断調整し、手早くスティンを塗りました。

接続金具はそのまま再利用です。
手早く整えながら、取り付けて完了です。

作業時間は、下板のつなぎの作業からあわせて2時間弱と言ったところでした。
もちろん水平器を使って微調整は行いました。
ナカナカいい感じ。最初に作った頃を思い出しました。



＜完＞