6_自転車小屋の作成1

東側のフェンス一体型物置小屋の屋根が完成した時点で、
そこが、一時自転車置き場になった。
私の家族は自転車3台にバイク1台を所有している。
家族の全員の要望は、
物置小屋の作成より、まずは
西側の玄関付近に自転車小屋を作って欲しいというものだった。

玄関前なので、これまで作成してきた、表札や風見鶏の部分と、
調和させる方向性でスタートした。
上の図が大枠の構成図である。
点線部分は、屋根の予定である。

2000/12/10

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7_自転車小屋の作成-基礎作りと柱の固定

基礎に関しては、ウッドデッキの場合と同様に、
手作り巨大三角定規を使用し、
玄関前の表札/風見鶏の柱を中心に設置していった。
なお、土台の固定は、お決まりのやりかたで、
20cm以上の砂利を敷き詰めた穴に土台を埋め込み、
ホームコンを盛付けて如雨露(じょうろ)で水を満遍なく注ぎ、
あとは乾くのを待つというものである。

上の写真は設置した土台をボルトで固定する穴をあけている様子。
クランプで反対側に捨て板を固定してやると、
きれいな穴をあけることが出来る。

下の写真は柱の設置が終わった様子。

この状態では、まだ不安定なので、
補助の木材で固定している。
補助の木材は、巨大三角定規にも使用した
一本60円の長さ2400ミリの杉の荒材である。

2001/01/10
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8_自転車小屋の作成-柱の固定と屋根の骨組み

下の写真が、
現状の風見鶏のポストと結合した様子。

ラテイスを前面に面取りしたおかげで、
雰囲気がかなり変わった。
私自身は気に入っている。

左下の写真は屋根の骨組みの様子。

特に中心部を4×4でクロスさせて強化している。
ねんのため、ど真ん中でぶら下がってみたが
強度の点では全く問題ないようだった。
今回は、できるだけ木材の消費を押さえようと考えている。
なにしろ、この小屋のタメに特別に木材は購入していないからだ。
すべて、ウッドデッキと外柵の調達時に浮いた材料でまかなっているからだ。

右上の写真は4×4を取りつける場面で使用したシンプソン社の金具。

2001年3月1日 17:38:11

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9_基本的な骨組みの完成

基本的な骨組みが完成した。

当初、屋根部分は五角形であったが、
仮止めの段階で今ひとつだったので、開口部角を作り、変則六角形とした。
屋根の外周は2×8材を使用し、今後屋根に使用する波板が見えにくくなっている。

また、屋根は微妙に北側に傾きを待たせてある。
下の写真は、屋根の骨組の様子。

今回は、コスト削減のため40ミリ×30ミリの杉の粗材を使用している。
間隔は前回「東側隣家の外柵一体型物置」の40センチに対して、約50センチとした。
念のため、体重約70キログラム私がぶら下がったところ、どうにか大丈夫であった。
注意するべきところは、コスト削減のあまり波板を打ち込む「ホネ」の間隔を広げすぎると、
波板を踏み破りやすくなるところである。実は適正な間隔は不明であるが、
間隔が40センチの時も波板は踏み破りやすい状況にあった。
おそらく波板打ち込みは、例の「ソリ」を足場に作業をすることになるであろう。

2001/3/27
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