DIY > 窓際簡単カウンタ

1_プロローグ

我家の2階は2部屋で、スペース的には2分割づつして4部屋のように使用することが何とか可能なのですが、
その場合、以前作成した、巨大棚つきテーブル (下画像)が大きくそれを阻みます。

すでにみんなのパソコン部屋兼作業部屋となった大部屋は、家族の意向で半分に分割して息子が使用することになりました。

いろいろ検討しましたが、せっかく作成した巨大棚つきテーブルは3人使用バージョンから2人使用バージョンに変更を余儀なくされました。
なるべくスムーズにことを行なうために、最低限の作業を行なうように検討していきました。
同時に木材のあまりやその再利用も検討しました。

それまで使用していた「厚さ25ミリ×520ミリ×2450ミリのパイン合わせ材?」を切断せずに何とか生かしたいということで、1階のリビングの窓際カウンタを作ることにしました。
実はこの板は私のこれまで使用してきた木材の中では例外的に高価なもの(と言っても8千円弱ですが)でしたので切断するにはあまりにも不憫?だったからです。

今回、巨大棚つきテーブルを改造するにあたり、高所での切断作業が避けられない状態となりました。
分解するより、なるべくそのままの状態で要所を切断して対応するほうがはるかに時間的、体力的な労力を削減できると判断したためです。
(でも、高所での切断はどのみち安全とはいえませんが)
私にとっては「丸のこ」ではとても危険であり、「手のこ」では疲れすぎると思ったわけです。
下の画像は購入したジグソーです。

税込価格で2580円でした。ちょうど特売の時期だったようです。
木材の切断能力は5cm(と記述してありました)で、スイス製のブレード3種類(下画像)がオマケでついていました。曲線も上手く切断できそうです。

ジグソーは私にとってはこれまで出番がほとんどありませんでした。
ただ一度だけ、ラティスや波板の切断をする場面で、近所の方からお借りしたことがありましたが、上手くいきませんでした。材料を破損してしまった苦い経験があります。
今、考えてみればブレードが合っていないか、刃が切れなくなっていたのか、または、上下振動があまり速くない低速タイプだったのかも知れません。
結局はどちらも、グラインダーで切断処理してきました。

工具は何でもそうですが、価格的にはかなりの格差がありました。
今回のジグソ−にしても、何と15倍前後の価格差がありました。
大きさや、取り回しのしやすさや、切断能力もいろいろあるので注意が必要と思われます。ちなみに私の工具は恥ずかしながら、4,000円を超えるものは未だにありません。
今回の切断作業は基本的に分解せず室内でしたので、掃除機のホースをガムテープで無理やりつないで対応しました。おかげで作業後の掃除は簡単でした。 もちろん、ジグソーは大活躍でした。今後は「丸のこ」の出番が少なくなるかも知れません。

2006/03/22(火) 13:43:29
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