5_完成・実際の使用感と今後について
下の画像は完成図になります。
今回の総作業時間は、下の荷物の配置まで含めて概ね5時間程度でした。
慣れてくればもっと早くできるのではと思っています。
棚は8ミリダボ4本で支える仕組みになっています。
ダボがない場合は、下の画像のように鉛筆でも代用できます。
棚板用のダボ用の横穴については、自宅で私が使用している市販の本棚の穴の感覚を参考にして、
下図のように3cm刻みを3連続あけて15cmの間隔を空けて続けて、3cm刻みを3連続の穴あけという
パターンにしましたが、
娘の使用状況とかなり違いがあるようで、穴あけの追加をしなければなりませんでした。
もっと細かく棚の配置パターンに対応するならば、3cm間隔か5cm間隔でまんべんなく穴あけをする必要があるかも知れません。
いずれにしても、振り返ってみると、この棚板支えのための穴あけが一番きつい作業であることは間違いありません。途中でめんどくさくなって投げ出したくなります。
ですから、この部分は今後の量産?のための「課題」です。
穴あけで、捨て板を反対側からクランプで固定する場面で、一つヒントになるかも知れませんが、
このあとの時期に作成した「簡単窓際カウンター」のときに購入したクランプがかなりスグレモノなので紹介しておきます。
価格は左が税込み698円で右が367円です。レバーをにぎにぎするだけで簡単に締め付けが出来るスグレモノです。これまで使用していたのが、
780円でしたのでまだ購入されていない方は絶対おすすめですね。締め付けの強さは698円のもと以前からの780円のものがほぼ同等な気がします。かなり強いです。小さいほうもそこそこです。
今後また、次の本棚を作成する段階で何か工夫・改善する点があった場合は、また報告させていただこうかと思っています。
2006/03/17(金) 23:42:09
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