▲Index
10_車検場での手順・注意点など_その4今回は予想外の「リアブレーキライト」の不具合で引っかかってしまいました。 また、標準装備されている工具では対応できない場合がありますので、それなりの工具をそろえておく必要があります。 今回の不具合は、検査中にフットブレーキを踏んだとき「リアブレーキライト」がつきっぱなしになってしまったという不具合でした。私のバイクの場合、「リアブレーキライト」はワイヤーで調節するようになっています。幸いにしてこのワイヤーは車検のために購入後10年の今回の車検で始めて交換したものでしたので、「サビ」などによるワイヤー劣化ではなく。リアブレーキのパットの調整後の影響によるものと推測されました。以前に同一の経験があり、単純なワイヤーの調節で回避できるものと想定できました。私のバイクは、軽くちょっとリアブレーキのペダルを踏んだだけで点灯するように調整していたので、手順としては「遊びの範囲」を大きくするだけでよいはずでした。 1)携帯の工具で調整する。下の画像のように、私のバイクのリアブレーキの調節部分は「金属カバー」が被せられています。 カバーを明けるとスプリングに接続された、ワイヤーがあります。 再びラインに戻り、合格した所は「青信号」に従って進み、検査書類を検査官に渡して、 ここで、全ての検査は終了になります。 ※地域によってはこの目視検査(車検時の同一性の確認、外観検査)の段階の前後で、 2)ユーザー車検の終了検査ラインで必要項目が全て合格となれば、検査官が「自動車検査票」の「最終合格印」の欄に合格印を押してくれます。そのあと検査が全て終了したことを告げられ窓口に行って最後の手続きをするように指示されます。 1)自動車検査票(印紙を貼ったもの) この時、実は受付手続きのとき「戸惑ったカード(紙の切れ端:付箋みたいなもの)」が活躍します。手続きした人は全て「戸惑ったカード(紙の切れ端:付箋みたいなもの)」で名前を呼ばれることになります。 しばらくすると、有効期間の更新された「車検証」と「検査標証」 しかし、確認は必要です。ここでそのまま帰ってしまって万が一「車検証」に間違いがあった場合、その状態が「正」となり、後日「変更手続き」ということになってしまいます。 それから、私の場合ステッカーは「車検場」で貼ってしまいます。無くしたらたいへんですからね(笑)。 もし、不合格になった項目が、その日に修理・対応が出来ない場合、後日検査を受け直すことになります。その場合、不合格になった項目だけの検査となります。その場合、既存の書類はそのままで使えますが、検査登録印紙(1,400円)は再度購入しなければなりません。 これで「ユーザー車検」のレポートは完結です。ここまで読んでくださいましてありがとうございました。 2005/4/11 (月) 23:38:27 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||