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07_車検場に行くまでに行うこと2--スケジューリング・予約・その他

■スケジューリングのための注意事項
検査場は土、月、祝祭日は休みになっています。検査日は土日祝をのぞく2週間以内の任意の日を前もって電話予約(テレフォンサービス:自動アンサー)で操作手続きを行なわなければなりません。また、肝心な検査場の所在地も抑えておかなければなりません。
注意しなければならないのは、検査の時間です。検査時間は「午前は9:00から12:00」と「午後は13:00〜16:00」となっていますが、実際は「午前は9:00から10:15と10:30〜11:45」と「午後は13:00〜14:15と14:30〜16:00」です。さらに、この時間帯は「受付手続きのロスタイム」を含みますので実質の検査時間は混雑状況にもよりますがもっと短くなり、1日5時間を切るかもしれない範囲の中での検査ということになります。
ちなみに受付の人のはなしによると、やはり25日以降の月末は例外なく混雑するので希望の時間帯は取りにくくなる、ということでした。

■検査場を確認して検査日を予約する
以下のリンクは国土交通省の公式ページにリンクしており、「最新の所在地」と「予約電話番号」を調べることが出来ます。
 
「国土交通省-全国運輸支局のご案内」
 
※補足事項:2007/4/12追記
2006年2月1日よりインターネットより自動車検査の予約ができるようになっていました。
以下のアドレスです。こちらのほうは便利ですね(笑)。
http://www.kensayoyaku.mlit.go.jp/CarAnswer/app

なお、国土交通省のページに予約のテレフォンサービスの手順が記載されていますが、あまり具体的でなく不親切?(ちょっと失礼かもしれません)なので、あえて以下に操作手順(例!あくまでも例です)を記載します。
おそらく、全国共通と思われますが実際の場面で違う場合はご了承ください。
なお、電話をかける前に「継続の場合はナンバープレート」を、抹消されている場合は「車体番号の下4桁」を確認しておくべきです。また、操作完了後に「予約番号」がアナウンスされるので「メモ」の準備が必要です。

0 該当の運輸支局の予約電話番号に電話すると自動音声が流れ始めます。
1 予約の場合は「1」、取り消しは「3」、確認は「5」を入力します。
2 車両区分の入力は2輪「1」、それ以外は「9」を入力します。
3 日付を2桁の数字で入力します。一桁の日は頭に「0」を入力します。土日祝をのぞく2週間以内の任意の日でなければなりません。
4 検査をするのは、午前「1」か午後「9」を入力します。
5 予約台数の入力をします(通常「1」ですね)。ちなみに1度に3台まで予約可能です。
6 車両番号の入力(下4桁と音声は言いますがもともと4桁しかないですね)。廃車済み(抹消登録済み)車両の場合は、車体番号の下4桁を入力します。
7 以上の手続き操作が完了すると「予約番号」がアナウンスされます。この予約番号は検査当日の受付で必要になりますのでメモしてください。

ちなみに、「予約番号」は「検査順番」と完全に無関係です。また、「予約番号」はあくまでも1日に受検可能な台数を(2輪4輪関係なく)絞り込む目的のみで、番号には深い意味はない、と受付の人は教えてくれました。
なお、「午前」と「午後」とに分けて予約できますが、初めてユーザー車検にトライする場合、できるだけ「午前」に予約した方がよいでしょう。
なぜならば、検査で不具合が見つかった場合に、当日内なら検査ラインを外れて修理・整備し、検査手数料を払わなくても何回でも受け直すことができるからです。午後だけだと時間が無くなってしまい、再受験できないという事態にもなりかねません。当日内に検査に合格しなければ、あらためて予約手続きを行って検査を受けることになります。
ちなみに、私は心配性なので必ず午前予約です。

※2004/2/17追記
2004/2/12にテレフォンサービスで予約しましたが、すでに紹介いたしました内容と若干違いがありました。
あくまでも私の住んでいる地域での場合ですので、2年前に確認した内容は一般的な部分と思われますので、
そのまま記述を残しておくことにします。
以下の部分が、異なっていました。
 
1)「2輪」とそれ以外の区別はない。
2)車両番号の入力の代わりに「暗証番号(4桁)」を求められる。
 
まあ、たいしたことではないのですが。。。。。

 
※補足事項:2007/4/12追記
今回いつものようにテレフォンサービスで予約をしようとすると、前回まで午前と午後だった予約の時間帯が4つの時間帯に区分けされていました。この時間帯のことが「クルー」という呼び名になっていました。午前2回と午後2回で、1日計4回が受付の時間帯ということになります。

■その他・事前に「テスター屋さんの場所」を押さえておく
事前に「テスター屋さん」を押さえておくべきです。私の場合ほとんど「ヘッドライトの検査(光軸)」で必ず引っかかります。今までいろんな方法を試しましたが、それをクリアする方法が見つかっていないためお世話になっています。「テスター屋さん」は必ず検査場の付近に存在しているはずです。ちなみに、検査官の人は「テスター屋さんの場所」をなぜか「絶対に教えて」くれません。「規則」だそうです。私は、最初のユーザー車検でこの部分で苦労しました。その時は運がよく「ある受験者」の方から教えてもらいましたが、「ほかのある受験者」の方は「業者の方」で冷たくあしらわれました。いろんな人がいると思いますが、一般的に「業者の方」は「一般ユーザーの車検の人」を「邪魔者」と認識されているケースが多く、そういう光景を目にします。「困ってる初心者ユーザー車検の受験者を見た時」は勇気をもって助けてあげましょう。

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2004/10/01作成
2005/2/17 (木) 18:25:10 更新
2007/4/12 (木) 17:23:32 更新


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