▲INDEXへ

9_ハリヤのタイヤ交換2

いよいよタイヤの交換の作業には入るわけですが、

その前に。タイヤ交換時期の走行距離の目安は?と言うと、
いろいろ調べてみると、3000〜5000Kmみたいなんですね。
しかし、私のタイヤ交換はと言うと、
12,000kmを越えたあたりで交換作業をしてるので、
おかしな、ありえそうもない数値となってます。

念のためサイクルコンピュータを確認したり、
1年半を振り返ってみました。
通勤距離が片道15km、往復30kmで
単純に400日走ったことになります。

自転車に乗ってる正確な日数は不明ですが、
休みの日も通勤距離以上に乗り回していいました。
1年半と言えば約540日ですが、その約74%ということになるので、
やはり妥当な数値といえそうです。
確かに、ちょっとしたことで頻繁にパンクしてましたし、明らかにタイヤは薄くなってました。
完全な限界値越えで、乗り回していたことになります。

年数的には、一般的に2〜3年くらいが目安なようなのですが。。。

まぁ、それはさておき、話は戻ります。
作業は天気のいい日に行いました。
画像はネットで税込みで3,029円で、ゲットした格安2本組みタイヤセットです。

丁寧に梱包してありました。丁寧すぎて箱やらの後始末も大変でしたけど。。

私は自転車の整備用のスタンドの持ち合わせがないので、
古タオルをクッションに自転車を裏返して作業をしました。

まず最初にやることは、ブレーキ緩めなければなりません。
これは、初心者にとっては大事なポイントです。
私の自転車は前後ともV型のタイプなので、ワンタッチで器具を使わず
フックからワイヤーを一時的に外してブレーキの挟み込みを緩めることが出来ます。
最初は下の図のようですが、

こんな感じでがずれるわけです。

次にタイヤ軸のボルトを緩めて後輪を外します。
この時、チェーンとの収まり具合をよく確認しておくべきです。

タイヤを外したら空気を抜いて100円ショップでゲットした「パンク修理セット」のへらを
3枚使ってタイヤを外します。
へらの使い方は、説明書に記載してあります。
まず1本目をスポークに引っ掛けて固定しつつ、2欲目も同じようにして、
3本目でリムとタイヤの隙間に突っ込んで広げたあたりでタイヤは大体外れます。
何回もパンクしたことがあるのでこの辺の作業はお手のものです。

タイヤを外したらチューブも外してリムテープを交換します。

で、チューブを装着してタイヤをはめ込むわけなんですが、
ここで、バルブの固定ナットを閉めてはいけません。
タイヤの収まりが悪くなります。必ずタイヤをキレイにはめ込んでから、
バルブの固定ナットを締めるとうまくいきます。
ここは大事なポイントですね。
あとは、後輪を外した手順どおり装着します。

次は前輪です。
前輪は器具なしでワンタッチで取り外せます。

でタイヤと、リムテープとチューブを交換して、元通りにします。

あとは、ギヤの切り替えとブレーキの状態が狂ってるので、
調整します。

そして、完成です。
ここまで、約40分位でしたが、次回はもっと手際よく出来そうです。
今後も自転車屋さんにたのまず、自分でやろうと思います。


2014/02/20 (木) 19:05:35

▲INDEXへ   次へ >



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送