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2_クロスバイクで通勤でハリヤを選んだ理由

通勤のために電動アシストのクロスバイクを購入することだけは決めてました。
助成金のことも大きかったです。

その前に本格的な自転車のりの方々は、クロスバイクよりもロードバイクを強く勧める傾向にあります。
一見いいとこどりのクロスバイクという印象がありますが、本当に好きなら、いずれロードバイクにステップアップするからというのが大きな理由ということになります。
ある人は「クロスバイクのフロントフォークのサスがついてるタイプはあのクッションだけで、最低1kgの負荷がかかるんだよ」と語ってました。

私自身もロードバイクの魅力は否定できません。
過去にロードバイクで琵琶湖を1周したことがあります。
友人がかなりの自転車マニアで、あることがきっかけで約束をした手前、琵琶湖まで拉致され、予防のため専用のパンツをはかされ、靴まで用意され、サドルも私仕様にお尻に優しいものに変更され、ロードバイクの凄さを叩き込まれる体験でした。
まる二日がかりで、へとへとで腰もお尻も痛くて大変でしたが(友人はかなり余裕で物足りない感じでしたが)、一言で言うと

「普通の自転車ではない、別次元のもの」

という印象です。
最初操作しにくかったハンドルも友人のアドバイスを受けながら、いくつかの姿勢を変えながら走っていきました。速度よりも足の回転に気を遣うように指導されました。
ロードバイクは氷の上を走るような感覚で、無駄なく力が走りに変換されている感じでした。それは初心者な私でもわかりすぎるくらいのものでした。未だにあの時の印象を超える自転車に乗ったことはありません。
ただ、それなりに高価で、それなりにデリケートなものでした。パンクに備えたチューブも携帯してましたし。

ところが、私の通勤路は全て状態の良い舗装道路ではありません。
段差のある歩道から車道へ、車道から歩道へ、という場合もありますし、近道ショートカットの場合舗装されてない道を走らなければならない場合も想定されます。
それには、ある程度のタイヤの安定性とか強度とかが必要とされます。
まぁ、もともと電動アシストのロードバイクというのははないみたいですけどね。すぐに規定値の24km/hは出ちゃう乗り物なワケですから。坂道は別ですけど。。。

電動アシストクロスバイクを選ぶにあたり、候補は以下の4つがありました。
画像はYAMAHA以外は2013年モデルです。2年前に比べて航続距離が2割くらいアップしたように思えます。

航続距離(km)
標準価格 バッテリー エコモード ノーマル パワー 重量 タイヤ/変速
ブリジストン
リアルストリーム RS682
139,000円 8.9Ah 52 42 34 22.9kg 26インチ
内装8段
ヤマハ
PAS Brace L
129,000円 8.9Ah 52 40 34 23.5kg 26インチ
内装8段
パナソニック
ジェッター
158,000円 13.2Ah 78 59 54 21.0kg 700C
外装10段
パナソニック
ハリヤ
104,900円 8.9Ah 65 45 39 21.0kg 26インチ
外装7段

ジェッターは別格としてネット上の評価では、ブリジストンとヤマハの評価がよかったように思えます。
⇒そう言えばブリジストンとヤマハはかなり似ています。ほとんど同じで微妙に違います。
ハリヤの評価はあまりよくありませんでした。部品が安っぽいとかいろいろです。
それぞれ実際の見積もりも取りましたが、やはりハリヤが一番低価格でした。
私は内装の変速がどうも気に入らず、素人目線ですがメンテナンスの面でハリヤを選んでしまいました。あと、電池やモーターに関してパナソニックはアドバンテージがあるように思えました。
何しろ、往復30Kmなワケですからそこは基本の部分です。

現在販売中の電動アシストの仕組みよくわかりませんが、速度センサーがより厳密になっていると聞きます。2年前はブリジストンとヤマハはパワーアップ改造の手軽さでかなりアドバンテージがあったように思えます。

今も選択肢は間違っていたとは思えません。この辺は方向性や好みの問題であるような気がします。

ともかく、購入してレポート書いて、助成金をGETしました。自己負担は約55%くらいでした。

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